久しぶりに お休みをとって 出雲〜松江のぶらり旅を楽しんできました。台風とすれ違って、雲ひとつない青空のもと 向かったのはまず、もちろん出雲大社!うっそうとした松の並木をぬけて 視界が開けたとたん 目に飛び込んできた見覚えのある 大きなしめ縄。洗練とか風雅というより、太古のエネルギーに満ちた野性味あふれる空間のように感じました。まずは、ここまで無事に来られたことに感謝のごあいさつ。
名物 出雲そばのお品書きにも ご縁の文字。あれ?私、750縁 払っちゃったけど、いいの?
参道から歩くこと30分、たどり着いた先は、稲佐の浜。建御雷之男神が大国主神に国譲りを迫った場所。ここから「日本」という国が始まったのか〜。。。なんて雄大な気分に浸ってきました。今でも毎年10月の神在月に この浜に 神様が降り立ち、神迎えの道を通って 出雲大社にお帰りになるそうです。
神迎えの道にそった家々の軒先には お花が飾ってあります。神様にお供えしているのだと思うけど、旅人である私まで 「歓迎」されているようでうれしくなりました。これって お、も、て、な、しの起源!?
楽しみにしていた宍道湖の夕陽です。湖面に太陽が沈むまでの 数分感 ずっと目が離せないひとときでした。この日は、時空ともにスケールの大きいところに ワープしたようで、狭い東京で小さなコトに 右往左往している自分の姿が 少し違う視点からながめられたかな。。。?
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