8/12のイベントでは、世田谷の有機農家 海老澤さんの畑で採れるトマトのみずみずしさをぜひ感じていただきたい!と思っていたのですが、、、
8月にはトマトのピークがすでに終わってしまいそうとの予測。
そこで、坪井シェフが考えてくださったのが「トマトのピークをとじこめるケチャップ作りましょう!」と7月からミーティングを重ねること数回。
そしてイベントの3日前。IBEROのキッチンにお邪魔してケチャップ作りをお手伝いしてきました。
シェフによる、プロっぽい(笑)作り方
①トマトを冷凍する場合は、皮付きのまま、ざく切りにして密封できる袋に入れて冷凍しておく。冷凍すると繊維が壊れて生の時より濃厚な味になるそう。もちろん完熟した生のトマトでもOKです。
②少量のお水とお砂糖(今回はグラニュー糖)を香りがつく程度にキャラメリゼ。
③そこにトマトを入れて、焦がさないようにゆっくり煮詰める。
④とろみが出るまで煮詰まったら、ワインビネガーを加えて火から下ろす。
⑤熱いうちにお好みの粗さに濾して、氷を入れたボールに浮かべてかき回しながら冷ましたら、オトナ味のケチャップが完成!
エネルギー全開の時に収穫したトマトや完熟して割れてしまったトマトを冷凍保存するというアイデアすごい!時間を止めておく魔法みたいですね!
海老澤さんの畑で丸かじりした2018年の夏の味、届けられるといいなぁ。