日本でも創刊されて以来 話題の雑誌「KINFOLK 」
その写真展が 世界で初めて日本で!?
デニムのイメージしか持っていなかったDIESEL で!?
っていうのを不思議に感じながら
渋谷 DIESEL GALLERY へ
KINFOLK「THE SHARED TABLE」の写真展へ行ってきました
入り口には、アメリカの食に関する文学書を残した M.F.K Fisherの本の一節より
” Sharing food with another human being is,
an intimate act that should not be indulged lightly ”
「他の誰かと 食べ物を分かち合うことは、単に 食欲を満たすだけではないもっと親密な行い」
この言葉にインスパイアされたというこの展覧会
タイトルの「SHARED TABLE」は、KINFOLKに関わる写真家、ライターなどのクリエイターたちが ひとつのテーブルを囲むように集まっている世界を表現してる、と。
ポートランド在住の女性カメラマンの作品展示とKINFOLKの世界のインスタレーション
地下の空間なので、自然光が入らないのが ちょっと残念。
本物の光や風を感じながら撮影された(と思われる)
クリエイターのインタビュービデオが 見ていて心地良かった！
それによると 今年中に 新しい雑誌が 出るらしい…
本日の収穫、冒頭の言葉を書いた M.F.K Fisherさん、食にまつわる思索にとんだ 哲学的な著作を遺された女性みたい。
残念ながら、日本語版は 絶版になってるものが多いようなので図書館に探しにいってみよう！
DIESEL GALLERY
KINFOLK「THE SHARED TABLE」の写真展
（8/15まで、7/22には 写真の展示替えがあるそうですよ）
