伊豆高原にある 志村観行さんの
アトリエ「海座工房」にお邪魔したのは
桜のトンネルが そろそろ見頃を終える頃でした
制作現場を見せていただくのは 初めてだったので 大興奮!
ちょうど その時私は 4月の本屋さんの準備中だったので
壁一面の本棚にクギヅケになりました
その時の志村さんの言葉が印象に残っています
「何を食べてきたか、でそのひとの身体が出来上がっているように
何を読んできたか、何を見てきたか、も同じことだね」
アトリエには、海や山から 志村さんの眼によって蒐集され
ひと仕事加えられた オブジェが たくさんあって、
ミニ美術館のようでした
その一部を 今回の展示に合わせ、fringeで作品と一緒にご覧いただけます
志村さんが、いつもどんな部屋で何を見て 作品を生み出しているのかを
感じていただけるとうれしいです
写真は どれをどんなふうに並べようか
悩み中、の図@ fringe