アメリカ、フランス、チェコ そして日本
様々な国の、様々な方の本棚から
今回 集まってきた 60’s の本や雑誌たち
特にそれを意図した訳ではないんだけど
こうして あらためて並べてみると
もう50年以上 誰かに大切にされてきたのだな〜、と
ちょっと感慨深い。。。
ちょうど 同じくらいの時間を生きてきた私も
「物はたいせつにしなさい」と教えられて
オトナになりましたからね。
で、ふと考える。
今日 新しく生み出される本たちは、50年後
どんな姿で存在しているのだろう?
断捨離ブームのように「捨てる」ことと
好きを蒐集して「コレクション」すること
その頃には この両方が満たされる
解決方法が見つかっているのかしら。
でも、その時には 古い本を開いた時に漂うあの匂いは
なくなってるんだろうな〜、と今のうちに
鼻をクンクンしておこうっと。