「ちょっとたまがわの街でよいことしてみる会」（ちょいまち会）のキックオフガイダンスに参加してきました。
地元町会やPTAの皆さん、関係団体の方々が、二子玉川が100年後どんな街になっていたらいい？とプランを作りはじめて できた未来ブック。数年がかりの再開発がようやく終わり、二子玉川に新たに迎えることになった 住む人、働く人と一緒にもっといい街にするために、の試みなんだとか。
「まちづくり活動」のお試しができる、という今回のちょいまち会は、子育てサポーター、清掃活動、公園の管理作業、車や自転車との安全な共存の啓蒙活動、防犯パトロールの活動のプレゼンテーションの後、興味のある活動に付箋に名前を書いて参加表明 → 数回の実習の後、また集まって報告会という流れ。一度始めたら ずっと続けなくちゃ、とか どの活動が自分に合ってるのかわからない、っていう私のような初心者にも不安のないプログラムが作られていました。
二子玉川に住みはじめて8年、住民による街のメンテナンス活動がさまざまに行われていることは 日々 目にしていたけれど、どうやって参加したらいいのか わからないまま今日にいたり。。。私は、お気に入りののお散歩コース 瀬田４丁目広場のおそうじ活動から始めてみることにしました。
会場の後ろで販売していた FUTAKOTAMAGAWA CITYのTシャツ。
印象的だったのはガイダンスがすすむうち、二子玉川”愛”に火がついた人から、ひとり、またひとりとTシャツを買って着替えてたこと。「なんだかコンサート会場みたいですね。」って言ったら、これを作ったBUGGY&COFFINのご店主いわく「僕は、FUTAKOTAMAGAWAっていうBANDだと思ってるんです。」ですって。いい言葉！
私のサイズは売切れだったから、今度 商店街にあるお店に買いにいくつもり（笑）
浮き草のように東京を右往左往している私にとって ここが、ようやく地面に根がおろせる場所になればいいなあ、と思った1日でした。
住んでいなくても、二子玉川が好きな人なら誰でも大歓迎、という ちょいまち会のサイトはこちらです。
