舞台「ワルツ」をお手伝いすることになりました

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今秋に行われる、フランスを代表する彫刻家 カミーユ・クローデルの生涯をテーマとした朗読と音楽の舞台公演の広報をお手伝いすることになりました。
舞台が出来上がるまでのワクワクを共有できるよう ワルツblogなどで詳細アップしていきますので、どうぞお楽しみに!

「ワルツ 〜 カミーユ・クローデルに捧ぐ 〜」

日時 2014年10月28日(火)、29日(水) 各日 14:00〜、19:00〜

場所 近江楽堂(東京オペラシティ3F)

料金 5500円 9月1日(月)〜前売開始

出演 三田和代  島田歌穂  坂東祐子 松田眞樹(ピアノ)

今回の公演のテーマ曲として「さよならの夏」「さよならをするために」「もしもピアノが弾けたなら」「草原のマルコ」など数々の名曲を創られた 坂田晃一氏が オリジナル曲を書き下ろします。

以下、プロデューサー 宮本尚子氏の言葉です。
女性が「一人で生きる」ことが、あたかもタブーであった時代。「私はこのように生きている」というあたり前の芸術テーマが受け入れられなかった時代。そんな時代にあって、創造の原動力、女性としての幸福や喜びが何であったのか・・・。その疑問を残して、現代に作品が生き続けていることの意味が何であるのか・・・。21世紀を日本で生きる私達に訴えかけるもの・・・それは作品だけにとどまらず、根底にある勇気、可能性、そして抗えない『時代』というものでしょう。楽なことばかりが人生ではない、深い苦悩を伴う生き方にある美学。それに敬愛の念を持って憧れる人間はいる・・・国や時代が違っていても、普遍的な愛を求める感情は変わりません。
彼女のドラマティックな生涯に寄り添い「深くて美しい」崇高な思いをこの公演で ひととき共有できたら、と願います。

公演詳細は GAIA DAYS FUNCTION BANDのサイトをご覧ください。