未来へ繋ぐ茶箱展

IMG_2874銀座三越7Fで開催中(10/27まで)の「未来へ繋ぐ茶箱展」へ行ってきました。
お茶人の聖地『待庵』の平成の大修理で出た古材から 京都の高野竹工さんが箱を作り、アーティストや建築家の方たちが それぞれのお見立てで道具を選んだという 特別な茶箱たち。

上の写真は、百人一首を英訳されている ピーター J マクミラン氏の「新・富嶽百景」というお見立て。カップヌードルのカップが彼には富士山に見えたのだそう。
他にも、緒方慎一郎さんや赤木明登さん、内田鋼一さん、matouhuデザイナーの方など それぞれの世界観が興味深いラインナップでした。
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時を刻んだ材料を新しい感覚で リ・プロダクトする。昔からのルールにならい、新たなプレイヤーが自由に遊ぶ、とても刺激的で目福な時間でした。買えないプライスでよかった(涙)